親が残した不動産を手放すか、そのまま守り続けていくかということは、両極端の選択になると思います。

不動産屋の選び方について

不動産の継承の仕方について

普通、家と土地という不動産を持つ方法は、自分で住宅ローンを組んで何十年も返済していってようやく手に入れる、というのが大多数のやり方だと思います。中には結婚して親と同居することにして、そのまま家と土地を相続した、という人もいるかもしれませんが、近頃の子供世代はみんな結婚して家を出ていきますから、自分たちで家を買うことの方が多いでしょう。そう考えると、親と子が住んでいた不動産は、いずれ誰も住まない家になってしまう可能性が大です。自宅周辺もお年寄りだけが住んでいる家がほとんどで、それがいつかは独居家庭になり、やがては誰もいない家になってしまうでしょう。

そうなって初めて、子供世代は不動産を相続してその家をどうするかを考えることになるというのが、今では一般的になりました。たいていは取り壊されて更地として売られるか、そのまま売り家になるかのどちらかのパターンが多いと思います。どっちにしても今までそこに住んでいた人がいなくなって新しい家が建ったりすると、少し複雑な心境にもなります。それを思えば、嫁に行かずに独身で暮らすことを選択した私と姉は、ある意味では親不孝ととらえられるかもしれませんが、親が手に入れた不動産を守っていくという意味では、孝行者だとも思います。

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